四十肩や五十肩、手首や指の怪我のリハビリを行うとき、どうしても怪我をした方だけで行ってしまいがちですが、怪我をした方としていない方を同時に同じ動きをすることでリハビリの効果がUPします。
たとえば、五十肩で肩が上がりにくい場合、怪我をした方の肩だけを上げるより両方で上げた方が高く上がります。指を曲げる場合も同様で両手で同じ動きをした方が深く曲げることができます。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
それは、脳が関係しています。右手の動きは左脳が、左手の動きは右脳の運動野がそれぞれ支配しています。ところが、左右の脳からの神経は、脳梁といわれる左右の脳を繋ぐ橋のような部分で交差していて、左右の手を動かすときには、手を動かす脳からの信号が、この脳梁を通じて互いに影響しあうのです。
たとえばピアノを弾く時、初心者は両手の違う動きがなかなか出来ずにうまく弾けません。やがて出来るようになるのですが、それには練習が必要です。はじめのうちは左右同じ動きをするように脳が連動しているからなのです。
リハビリにおいては左右同時に動かしたとき、正常である怪我をしていない方の動きを脳梁を通じて怪我をした動きの悪い方に伝えることで動きが良くなるのではないかと言われています。
この連動をうまく使うとリハビリの効果UPが期待できます。
特に女性は男性よりも脳梁が大きく左右の脳のやりとりが頻繁にされていると言われています。なので、女性は特に効果UPが期待できるかもしれません。
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