中野区・東中野・中野坂上・エリアの整骨院【飛翔整骨院】の梅雨のむくみをかいしょうするには?

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梅雨のむくみをかいしょうするには?

■2016/06/20 梅雨のむくみをかいしょうするには?
梅雨になるとからだが重だるく、むくでいると感じることがありませんか?

梅雨はむくみやすい季節です。

梅雨になると、気圧が不安定になります。短い間に気圧が変化すると、自立神経の働きが乱れ、血流が悪化します。血の巡りが悪くなることで細胞に溜まった余分な水分が排出されず、むくみやすくなるのです。

また、梅雨の時期は湿度が高くなります。人は本来、汗が蒸発する際の熱放出を利用して体温を調節しています。しかし、湿気が高いと汗が皮膚の表面から蒸発しにくくなります。その結果、汗をかきにくくなり、水分を体内に溜め込んだ状態となります。


梅雨のむくみの解決方法は、

1、湿度を下げる
 エアコンの除湿機能などを使って湿度を下げましょう。理想的な湿度は50~60%です。湿度が下がることで汗の排出がスムーズになり、むくみ解消が期待できます。

2、適度な運動
 ウォーキングやジョギング、ストレッチ、体操などでからだを動かしましょう。運動をすることで代謝が良くなり、体がむくみにくくなります。ただし、過度な運動は筋肉を緊張させ、かえってむくみを悪化させるので注意してください。

3、カリウムを含む食品の摂取
 カリウムには体内の余分な塩分や水分を排出する働きがあり、むくみ解消に役立ちます。カリウムを含む食品は以下のようなものです。
  • さつまいも
  • 干しひじき
  • ほうれん草
  • 枝豆
  • 納豆
  • 春菊
  • サトイモ
  • じゃがいも
  • アボガド
  • 干し柿
  • くり
  • キウイフルーツ
  • バナナ
  • メロン
  • ブロッコリー
  • すいか

4、塩分を取り過ぎない
 体に溜まった不要な塩分は、通常であれば尿や汗として体外に排出されます。しかし、あまりに塩分の摂取量が多いと、排出が間に合わず、余分な塩分を中和するために体内に水分を溜め込んでしまいます。

5、冷え対策をしっかりする
 冷えは血行を悪くし、代謝も減少させます。上着を1枚羽織ったり、お風呂に入ったりしてからだが冷えすぎないように注意しましょう。

むくみを解消して梅雨を乗り切りましょう。


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