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蜂窩織炎と壊死性筋膜炎

■2015/12/04 蜂窩織炎と壊死性筋膜炎
どこかにぶつけたり、過度な負担をかけた覚えがないのに皮膚が赤くなり、痛み、熱感がある場合考えらえれる病気の1つに蜂窩織炎(ほうかしきえん)があります。

蜂窩織炎とは、皮膚とそのすぐ下の組織に生じる症状が広がりやすい細菌感染症です。

原因となる細菌にはたくさんの種類があります。最も一般的なものはレンサ球菌があります。レンサ球菌は皮膚の中で非常に速く広がります。

細菌は多くの場合、ひっかき傷、刺し傷、やけどや皮膚病によって表皮にできた小さい開口部から侵入してきます。

蜂窩織炎は体のどこにでも生じますが、特にかかりやすい部位は脚です。最初に出る症状は、皮膚の赤み、痛み、感染部分を押すと痛む圧痛などです。蜂窩織炎にかかった人の多くは体調がすっきりしない程度ですが、中には発熱、悪寒、心拍数の上昇、頭痛、低血圧、錯乱といった症状が出る人もいます。

治療には抗生物質が必要です。


蜂窩織炎の非常に重いタイプには壊死性筋膜炎があります。

壊死性筋膜炎は、細菌感染によって皮下組織や浅い層の筋膜が壊死する感染症です。進行が急速で、診断が難しいという特徴があります。

患部の皮膚は赤くなって触れると熱く感じられ、ときに腫れることもあり、また皮膚の下に気泡が生じることがあります。通常、患者は非常に具合が悪くなり、高熱が出ます。

原因となる細菌は蜂窩織炎と同じですが、重篤な症状を引き起こすメカニズムについてはまだわかっていません。

壊死性筋膜炎を発症すると、手足の指先といった末端部分が急速に壊死していきます。1時間に数cmのスピードで壊死が進行することもあると言います。また、高熱や局所の腫れ、疼痛といった症状が起こるほか、発症24時間以内には急性腎不全や血圧低下といった合併症を引き起こします。死亡率は30%以上と、極めて危険な感染症です。


どちらにしても、疑われる症状がある場合は速やかに医療機関の受診をしましょう。


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