特に手を酷使したつもりはないのに、ある日突然指や手首が痛くなる経験をしたことはありませんか？
パソコンを使っての作業が多い方なら「パソコン腱鞘炎」かもしれません。
キーボードやマウスに軽くタッチしていても同じ運動を何度も繰り返すことで関節などに炎症を引き起こす“反復運動過多損傷 (RSI)が起きることがあります。
特にマウスは、利き手だけで長時間使用するので、利き手側に負担がかかり、身体の軸が崩れてきます。すると、肩こりや腰痛なども感じるようになります。
少し動かしにくい、違和感を感じる、間接部分が固く感じる、などこれらは腱鞘炎の危険を知らせるシグナルです。
パソコンやマウスの使用を控えるのが１番理想的な対処法ですが、今の時代仕事でパソコンを使わないわけにはいきませんよね。
では、どうすれば良いのでしょうか？
こまめに休憩時間を入れて、指や手首の軽い運動やストレッチをしましょう。
マウスでの作業のなかでキーボードで作業可能なことがあればかえてみましょう。手の動かし方が違うので効果があります。
パソコンやマウスと身体の位置を見直して良い姿勢が保てるように工夫しましょう。姿勢が悪いと手にも負担がかかります。
違和感や痛みのある部分に熱があるようならアイシングをしてください。
腱鞘炎は悪化すると治りが悪く、ひどい場合には手術になってしまうこともあります。
痛みが強かったり、違和感が長く続く場合は専門家の受診をしてくださいね。
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飛翔整骨院
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