緑茶はカテキンやポリフェノールを含み、カロリーもないのでヘルシーな飲み物として認識されています。
実際、緑茶には様々な効能があります。
以下は主な効能です。
●心臓病のリスクを低減
緑茶は動脈を柔軟にする効果があるため、血圧の変化にスムーズに対応できるようになり、緑茶に含まれる抗酸化物質のフラボノイドは、内皮細胞を活性化させ、血管のつまりを防いでくれるようです。
●免疫力UP
緑茶に含まれるカテキンには、ウィルスを撃退する効果があります。緑茶が免疫力を強くする調節性T細胞の数を増やしてくれると言われています。
●体脂肪燃焼効果
2011年におこなわれた実験で、マウスに高カロリーの食事を与えたところ、食事と共に緑茶を飲んだマウスはそうでないマウスより脂肪を蓄える速度が遅かったという結果がでたそうです。
●老化の防止
1万4000人の成人(65歳以上)を対象におこなわれた調査では、日頃からたくさん緑茶を飲んでいる人は、老化も遅いことが判明しました。
●血糖値の上昇を抑える
緑茶には、血糖値を下げる作用があるようです。過去の研究によると、1日に6杯緑茶を摂取している人は、糖尿病のリスクを3分の1に低減できるそうです。
●記憶力の向上
カテキンには灰白質を保護する作用があるようです。最新の研究では、緑茶が新たな脳細胞の成長を活性化し、記憶力や学習力を向上させる効果があることもわかってきました。
この他にも、虫歯・口臭予防、眠気さまし、ストレス解消などたくさんの効能があるようです。
しかし、たくさん摂取すれば良いと言うものではなく、摂り過ぎでは以下の様な副作用もあります。
●胃が荒れる
コーヒー同様カフェインが含まれるので、胃が荒れます。
●貧血になる
緑茶の飲み過ぎが貧血を起こすと言われる理由は、
緑茶に含まれるタンニンが原因です。タンニンは鉄の吸収を邪魔してしまいます。
特に、鉄分を含む胃腸薬や貧血の薬やある種の抗生物質は、緑茶に含まれるタンニンが金属塩と結合したり、茶のミネラルと結合したりして、薬の小腸から血管内への吸収を妨げる結果、薬の効果をなくしてしまうので注意が必要です。
●下痢をする
食前や空腹時に緑茶を飲み過ぎてしまうと、唾液が大量に分泌され、さらには胃液の分泌にも影響を及ぼします。その結果、消化器官の機能低下を招いてしまい
胃腸の消化や吸収を悪くし、下痢をしてしまうこともあります。
その他、カフェインによる興奮状態、不眠、利尿作用による脱水状態などがあります。
1日の摂取量はどのくらいが適量か?
これについては様々な意見があるようですが、緑茶の効果を引き出し、副作用が起きない無難な摂取量は1日湯呑で6、7杯、ペットボトル(500ml)1本程度なようです。
とはいえ、個人差があるようなので、この量を目安に自分の適量を考慮してください。
緑茶とはいえ飲み過ぎにはご注意を!
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