若い頃、筋肉痛は運動したその日にくるものだったのに、歳を重ねるごとに翌日、翌々日と後から時間差でくるようになる体験は多くの方が感じているものです。
この体験によって、筋肉痛の遅れは身体の老化に伴って起きるものだと誤解されていますが、年齢と筋肉痛になる早さとは直接的な関係はありません。
筋肉痛は、筋肉に「高い負荷」を与えるほどすぐに起こります。逆に「低い負荷」の場合は時間がかかり、1~2日後に筋肉痛が起こったりします。
つまり、筋肉痛が起こるまでの時間は運動の強度や量によって変わるのです。
では、なぜ多くの方が年齢と共に筋肉痛が遅れると体感するのでしょう。
若い時は全力で肉体の限界に挑戦するので筋肉痛が早く起こりやすいようです。若い方でも筋肉量の少ない方や運動量の少ない方は筋肉痛が遅れる傾向がみられます。
また、若い時は回復力もありますので負荷の低い運動の場合筋肉痛にならずに回復してしまうことも考えられます。
歳を重ねると、筋力が衰え、心肺機能も低下してくるので、無意識に負荷の高い運動を避けるようになります。そのため負荷の低い運動となり筋肉痛が遅れて起こるのです。
歳をとっても負荷の高い運動をすると、当日に筋肉痛が起こります。
こういったことを考慮すると、負荷の高い運動を避けるようになったことが歳を取った証しと言えるかもしれませんね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
飛翔整骨院
http://hisyo-seikotsu.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:東京都中野区中央2-58-16-401
TEL:03-6908-6430
----------------------------------------
Facebook:
http://p.tl/U42r
Twitter:
http://p.tl/82ZD
mixi:
http://p.tl/Rw0H
アメブロ:
http://p.tl/1z0R
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆