中野区・東中野・中野坂上・エリアの整骨院【飛翔整骨院】の痛いひび割れ、あかぎれの対処法

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痛いひび割れ、あかぎれの対処法

■2015/01/15 痛いひび割れ、あかぎれの対処法
冬の季節になると増える症状の1つに「ひび割れ、あかぎれ」があります。

1度なってしまうと治りにくく、水がしみたり衣服に引っかかって痛いやっかいなものです。

★「ひび割れ、あかぎれ」とは

どちらも肌に亀裂の入った状態を指しますが、症状に応じて程度の軽い方を「ひび割れ」、重い方を「あかぎれ」と呼んでいます。

手足が乾燥してカサカサした状態を改善しないでおくと角質層の脂質や水分が奪われ、肌表面の溝に沿って亀裂を生じることがあります。これが「ひび割れ」の正体です。


この状態がさらに悪化し、肌表面にとどまらず真皮層まで深く亀裂が生じてしまったものを「あかぎれ」と言います。真皮層には血管があるため、亀裂部位から血がにじんで出てくる場合があります。

「ひび割れ」が生じると肌が赤くただれ、強い痒みを感じます。「あかぎれ」になるとピリピリとした痛みを伴うこともあります。そして水仕事や洗顔、手洗いのたびに患部に水がしみたり、ちょっと指を動かしただけで傷口が開いて出血が繰り返されるなど、患者さんにとってはとても辛く、やっかいな症状です。

★「ひび割れ、あかぎれ」の原因

その原因はおもに、空気の乾燥や気温の低下といった環境に問題があります。さらに気温が下がって汗をかく機会が減るため、汗と皮脂が混ざりあって出来る「天然の保護クリーム」とも言うべき皮脂膜が作られにくくなります。

また、気温の低下によって血行が悪くなるので、肌細胞に充分な栄養が行き渡らなくなり、自身の力で肌細胞を再生し、亀裂を修復することが出来ない状態に陥ってしまいます。

生活環境としては、水仕事や洗剤に接することが多い方は皮脂や角質が落ち、肌を保護するバリア機能が低下して起こりやすくなります。

そもそも手は、肌のバリア機能を保護する皮脂腺の分泌が少なく、かわりに角質層が厚くなってバリア機能を補っている部位です。角質層が厚いと肌が再生するのに時間がかかるため、いったん手荒れを起こすと治りにくいという問題があります。


★「ひび割れ、あかぎれ」の予防と対策

冷えや乾燥を防ぎ、皮脂を落としすぎないことで予防と対策になります。

たとえば、以下の点に注意を向けてみてください。


●水を使うときの注意点
  • 手の洗い過ぎに注意する
  • 手を洗ったらすぐに拭く
  • 水仕事の際には手袋を着用する
  • 水仕事や入浴の後には、こまめに保湿剤を塗る
●冷えや乾燥を防ぐコツ
  • 就寝時には、保湿剤を塗った上に手袋や靴下を着用する
  • 暖房を入れる際には、同時に加湿も行う
  • マッサージや適度な運動で血行を良くする




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