中野坂上で腱鞘炎を手術せずに治す

中野坂上では、院内での施術と院外での患者さまによるセルフケアによって手術せずに腱鞘炎を治すことができます。

腱鞘炎の原因と症状について

関節を動かすときに、筋肉の力を伝えるのものを腱や腱鞘と呼びます。この部分が炎症を起こしてしまっている状態のことを腱鞘炎と呼びます。有名なのはアキレス腱ですが、特に手首や指に生じる場合が増えています。これにかかると、ある日突然手や指が動かなくなったり、指を曲げるときに違和感が生じるようになってしまいます。この主な原因はシンプルで、腱や腱鞘を使いすぎてその間に生じた摩擦が炎症を起こすのです。絵を描き続ける漫画家の職業病の一つに数えられていますが、毎日家事を行なっている主婦にも生じることはあります。

一般的な治療法について

腱や腱鞘に炎症が生じた場合、一般的にはその作業をしばらく、あるいは永久に控えるように言われます。炎症の原因を取り除き自然治癒を待つことが一番の治療法とされるのです。ですが、仕事や家事などで腱や腱鞘を使う場合、それは不可能です。あるいは、病院で炎症を抑える注射を打ってもらったり、腱鞘を切り開いて傷ついた組織を取り除く手術を行なうこともあります。ただし、当然手術にはリスクが伴います。手術した後に握力が戻らなくなってしまったり、再発してしまう可能性もあるのです。

手術をしなくても治せます

実は、腱鞘炎は手術をしなくても治すことができるのです。正しい方法を使えば、その場で痛みが軽減することもあり、数月程で痛みがなくなることも可能です。中野坂上では、独自のノウハウを使って、手術をせずに症状の改善や治癒を目指していきます。

中野坂上での腱鞘炎治療

中野坂上では、なによりもまず患者さまに生活習慣や痛みの発生時期などをお聞きするとともに、患部を見ながら丁寧にカウンセリングを行ないます。そのうえで、電気療法や骨格矯正、手技やストレッチ、運動療法といった様々な手法の中から一番合った施術方法を選びます。なお、中野坂上では施術に入る前に必ず患者さまに施術内容の提案と説明を行ない、不安を抱かせないようにしております。施術だけではなく、患者さまがお帰りになってから、ご自宅でできるようなセルフストレッチ方法などの対処法、生活習慣の改善方法についてもアドバイスいたします。腱鞘炎にかかった場合、何度か通っていただきながら治していくことになります。院内での施術と、院外でのケアとによって、患者さまと二人三脚で治していくのが当院のスタンスです。