腱鞘炎の痛み、我慢しないで！
女性に多い腱鞘炎。中野の「飛翔整骨院」は患者様に合わせた改善方法を提案いたします。
腱鞘炎って？
腱鞘炎の「腱」とは、コラーゲンでできた、骨と筋肉とをつなぐスジのような組織で、「腱鞘」とは、この腱を包んでいるチューブのような組織です。内部は体液で満たされ、曲げ伸ばしの運動をする際に腱が滑りやすいようになっています。
「腱鞘炎」とはこの腱鞘に起きる炎症を指し、 正確名称は「狭窄性腱鞘炎」です。チューブ状の腱鞘が炎症を起こして腫れ、腱が通りにくくなり、痛みが生じるのです。
中野の「「飛翔整骨院」は、これらのメカニズムを把握したうえで、患者様に合わせた痛みの緩和方法を提案いたします。
なぜ女性に多いの？
男性より腱の耐久力が弱いことはもちろんですが、女性ホルモンの影響も無視できません。女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンの２種。それぞれが発症と深く関わっています。
プロゲステロンには腱鞘を収縮させる働きがあり、そのおかげで出産の際にゆるんだ子宮や骨盤の位置が元に戻るのですが、ホルモンは全身に影響するので、出産と関係のない部分の腱鞘まで収縮してしまうのです。すると腱との間で摩擦が生じ、痛みが生じやすくなります。
一方、エストロゲンには腱や腱鞘を柔軟にし弾力を保つ働きがあります。 閉経によりエストロゲンが減少すると、腱や腱鞘が徐々に硬くなっていきます。すると双方の間で摩擦が起こりやすくなり、痛みが生じやすくなるのです。
中野の「飛翔整骨院」は、こうした女性の造りに着目して、適切な改善方法を提案いたします。
なりやすい人って？
発症には、同じ動作を繰り返すことつまり特定の関節に負荷をかけすぎることが関係しています。つまり、仕事で反復運動を繰り返す人や、激しい運動をする人は要注意です。また、 腱や腱鞘は年月とともに衰えるので、年齢が高い人ほど腱鞘炎になりやすいといわれています。 特に女性は、上記でも述べたとおり、更年期のホルモン減少に伴い腱や腱鞘が硬くなりがちで、日常的な作業でも発症しやすいので注意が必要です。
中野の「飛翔整骨院」は、運動や作業の仕方を含めた生活習慣の改善も重視しております。
痛みを我慢しない！
痛みが出たら、まずは患部を安静にしましょう。それでも改善が見られないなら、整形外科や整骨院を受診しましょう。
こんな程度でと軽く考えていると、症状はどんどん進行します。はじめは腱鞘が腫れて腱を圧迫しているだけですが、そのうち腱そのものが腫れてきます。稀にその腫れた部分に雑菌が入り、化膿して重症化することも。
さほど痛みがなくても、関節を動かすと妙な音がする場合、痺れがある場合、 患部が熱を持っている場合は要注意です。違和感を感じたら患部を安静に保ち、なるだけ早く診てもらいましょう。
中野の「飛翔整骨院」に一度ご相談ください。
