このところ気温がぐっと低くなり、毎週のように台風が近づいて来ますね。
こんなときは、疲労を感じやすく「なんか毎日すっきりしない」と言うかたも多いのではないでしょうか。
疲労回復には、食事、睡眠、運動が欠かせません。
そこで、今回は疲労回復にお勧めの食べ物を紹介します。
・鶏肉
1日に鶏の胸肉・約100グラムを1週間とり続けると、疲労回復に効果があるとされています。渡り鳥が休みなく飛び続けられるのは、羽の付け根の部分に含まれるイミダペプチドが筋肉疲労を防ぐ働きがあるからだそうです。
・クエン酸
お酢、オレンジやレモンなど柑橘類、梅などに多く含まれているクエン酸は、疲労物質の乳酸を分解するのに効果的です。
・豚肉
豚肉には、疲労回復において重要な役割を果たす「ビタミンB1」が多く含まれており、豚ヒレ肉100グラムを食べるだけで1日の必要量を摂取できてしまうほどです。また、豚肉をニンニク、ニラ、タマネギなどと食べると、体内のビタミンB1吸収率がグンと高まるので、疲労回復が促進されます。
・ビタミンC
ビタミンCは、副腎の働きを促進します。
副腎はストレスに対して、副腎皮質ホルモンを生成し、 身体がストレスに対抗できる状態を作り出します。 この副腎ホルモンの生成に役立つのがビタミンCです。
脳疲労の予防、改善
貧血による血流低下、酸素不足は疲労やだるさの原因の1つです。ビタミンCは赤血球の生産を補助するとともに、鉄分の吸収を強化することで、貧血ひいては疲労を予防、防止します。
その他 ビタミンCの疲労回復効果
極度の疲労状態で苦しむ疾患である慢性疲労症候群患者の多くはビタミンCが不足しています。
これはビタミンCの不足が慢性疲労症候群の原因であることにはならないものの、 ビタミンCの大量投与によって、慢性疲労症候群の症状が緩和することが分かっています。
・玉ねぎ
玉ねぎに含まれるアリシン(硫化アリル)はビタミンB1と結合してアリチアミンという物質をつくります。アリチアミンは血液中で長時間維持されるため、ビタミンB1の働きが効果的に持続し、疲労回復に有効です。疲労回復にニンニクやニラ、タマネギなどがすすめられるのは、その中にビタミンB1とアリインの両方が含まれるためなのです。
・カフェイン
コーヒーやお茶に含まれているカフェインは即効性の高い疲労回復につなげることができると言われています。ただし、カフェインの作用は、あくまで即効性が高いだけで一時的な疲労回復効果しかないので、長期的に続く肉体疲労などを解消することにはあまり向いていません。
・糖質
疲れた時などに甘い食べ物を食べたくなりますが、これは身体がエネルギー源となる糖質を求めているのが原因です。ただし、糖質を多く含んでいる食品ばかりを摂取しても、体内でビタミンB1が不足していると、糖質が効率良くエネルギーに代謝しきれませんので、疲れや倦怠感といった症状が現われるのでご注意を。
これらの食材をうまく組み合わせて疲労回復のための食事を作ってみてくださいね。
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