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歩く速度と握力で認知症・脳卒中のリスクがわかる

■2014/06/19 歩く速度と握力で認知症・脳卒中のリスクがわかる
年齢が高くなってくると気になる病気の1つが認知症。
最近、テレビ番組でもよく取り上げられています。

2月15日、
米国神経学会の公式サイトに

「高齢者の歩行速度や握力の測定により将来的な認知症や脳卒中リスクが予測できるかもしれない。」

というニュースが掲載されました。

ボストン医療センターのEric C. Camargo氏らが2,400人超の健康人を対象に行った研究によると、


歩行速度が遅い人や握力の弱い人は将来的な認知症や脳卒中リスクが高まる傾向があるそうです。
 
彼らが対象としたのは,2,400人超の男女。
平均年齢は62歳。
歩行速度および握力を測定し,認知機能や脳スキャン検査も実施。

最長11年にわたり追跡したところ,認知症発症者は34人,脳卒中発症者は70人。


具体的な数値は公表されていないのですが,

歩行速度の遅い人は,速い人に比べて認知症を発症しやすい傾向が示されました。

また,65歳以上で握力の強いは,弱い人と比較して脳卒中および一過性脳虚血発作(TIA)の発症率が42%低下しました。ただし,65歳未満ではこうした傾向は認められなかったようです。


さらに,歩行速度の遅い人は,総脳容積がより小さく,記憶,言語,決断の検査では低得点を獲得していた一方,握力の強い人は,総脳容積がより大きく,記憶,言語,決断の検査で高得点を得ていたことも確認されました。

ただし,こうした関連については,なんらかの疾患が歩行速度や握力の低下を招いている可能性も考えられるため,さらなる研究の必要性を訴えているようです。


いづれにしても手足をよく使うことは、体力的な健康維持だけでなく脳の健康維持にも良いようです。


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