中野区・東中野・中野坂上・エリアの整骨院【飛翔整骨院】の足に出来るタコは削るべきか?

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足に出来るタコは削るべきか?

■2016/05/10 足に出来るタコは削るべきか?
皮膚の一部が厚くなってできるタコ、見た目も気になるし、痛みの原因にもなるので削りたくなりますよね。

でも、タコも必要があってそこに出来ているのです。


タコとは、皮膚に強い摩擦や圧迫が加わった時に、その部分の皮膚が厚くなってできるものです。

皮膚のもっとも外側にある層を角質といい、死んだ細胞でできています。この死んで平たくなった細胞が、その下にある生きた細胞を守っています。

そして、強い摩擦や圧迫が皮膚に加わると、身体は防御反応として、この死んだ細胞でできたバリアーの層を厚くしようとどんどん作りだして、古い細胞を角質層へと送り込むのです。


これが、タコの正体です。


できてしまったタコを削るべきか、そのままにしておくべきか、様々なかたがそれぞれの見方で意見を述べています。

デラウェア州の医療機関ネットワークの整形外科部門のドクターで、くるぶしから下を担当するセクションでチーフを務めるKupcha氏によると、

タコを削り取ることで体に深刻なダメージが生じる可能性は低いそうです。削りすぎてしまったとしても、短期間でまたタコが形成されるはずだからです。

Kupcha氏はむしろ逆のケースを問題視しています。

厚くなりすぎるまで放置して、圧迫しつづける場合です。タコ
は石のように硬くなります。そうなったら、足や手に小石を貼りつけたまま生活するようなものなのだそうです。

確かに、小石を貼りつけたままの状態で生活を続けていると、痛みや歩行時のからだのバランスを崩し、腰痛や膝痛の原因になっていることもあります。

一方で、常に摩擦などで負担のかかる部分を守ってくれているのもタコです。


私の見解としては、タコが厚くなってしまったことで、痛みがあったり、からだのバランスをくずす原因になっている場合は、タコが薄くなるように削った方が良いと思います。ただし、全部取ろうとして削り過ぎると、痛みが増したり、歩きにくくなったりするので気お付けて下さい。




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