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火山灰が身体に与える影響

■2015/05/29 火山灰が身体に与える影響
29日午前10時前、鹿児島県の口永良部島で噴火がありました。全島避難をされているようです。島民の皆様にはお見舞い申し上げます。

昨年噴火した御嶽山、箱根山の隆起など、このところ火山活動が活発化しているようです。

そこでこの機会に、噴火の被害でも広範囲に及ぶ火山灰の身体への影響と対策を考えてみましょう。

火山灰とは、火山岩が粉々になった細かい粒子のことです。火山灰の外見は、火山のタイプや噴火の仕方によって異なります。 そのため、その色は、明るい灰色から黒まで様々で、 大きさも小石のようなものから化粧用パウダーと同じぐらい細かいものまであります。

火山灰で懸念される身体への影響

1.呼吸器系への影響
火山灰のなかには粒子が非常に細かく、 呼吸によって肺の奥深くにまで入るものがあります。 大量の火山灰にさらされると、健康な人でも、 せきの増加や炎症などを伴う胸の不快感を感じます。 一般的な急性の症状は次のようなものです。
  • 鼻の炎症と鼻水。
  • のどの炎症と痛み。乾いたせきを伴うこともある。
  • 呼吸器系の基礎疾患がある人は、火山灰を浴びた後、 数日続く気管支のひどい症状 を引き起こす可能性がある。
  • ぜんそくまたは気管支炎の患者における気道の刺激で症状を悪化させる可能性がある。
  • 息苦しくなる。

2.目への影響
火山灰のかけらによって、目に痛みを伴う引っかき傷 (角膜剥離)や結膜炎が生じる可能性があります。 コンタクトレンズを着用している人は、特にこの問題を認識しておく必要があります。 一般的な症状は次のようなものです。

  • 目の異物感。
  • 目の痛み、かゆみ、充血。
  • ねばねばした目やに、涙。
  • 角膜剥離や擦り傷。
  • 急性結膜炎や眼球を取り囲む結膜のうの炎症。 これらの炎症は、火山灰が目に入ることで起こり、 充血や、ひりひり感、まぶしく感じるなどの症状がある。

3.皮膚への影響
皮膚の敏感な方、引っ掻き傷やただれなど皮膚にトラブルのある方などは、火山灰で皮膚に炎症を起こす場合もあります。 特に、火山灰が酸性である場合に多いようです。 症状は次のようなものです。

  • 皮膚の痛みや腫れ。
  • 引っかき傷からの二次感染。
以上が主な身体への直接的影響です。

火山灰が降ってきたら、なるだけ外出はさけましょう。外出時は、ゴーグル、マスク、長袖の着用などで身を守ってくださいね。


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