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握力が健康のバロメーターに!

■2015/05/15 握力が健康のバロメーターに!
物を握る力、握力が健康のバロメーターになるかもしれない研究が発表されました。

心臓発作や脳卒中の発症リスクを簡単に安価で判定できる手段として、握力検査を用いることができる可能性を示す研究結果が5月14日、英医学専門誌ランセットに発表されました。

カナダ・マクマスター大学が主導した国際研究チームは、手を固く握りしめることが、大まかだが信頼性のある健康のバロメーターになるという証拠に関する大規模な調査を実施しました。

世界17か国の35~70歳の患者14万人近くを対象に、4年間にわたり健康状態の経過観察を行いました。

検診ごとにジャマー型油圧握力計と呼ばれる機器を患者たちに握らせ、筋力を測定した結果、4年の調査期間で、握力が5キロ低下するごとに、何らかの原因による死亡リスクが16%増加する関連性が認められました。

またこの握力低下は、心臓発作リスクの7%増、脳卒中リスクの9%増にそれぞれ関連していました。

このことは、年齢、たばこやアルコールの摂取、教育水準、職業的地位などの健康に影響を及ぼす要因を考慮した場合も同じ結果が得られました。

しかし、糖尿病、呼吸器系疾患、転倒による外傷または骨折などと握力との関連性は認められなかったそうです。

研究を率いたマクマスター大のダリル・レオン助教は「握力の強さは、個人の死亡リスクや心疾患発症リスクを判定するための簡単で安価な検査になるかもしれない」と語っています。


ここからは私の個人的な見解です。

この研究は、個人のもともとの握力の強弱を問題にしているのではなく、個人の経過を追った時に握力の低下がみられる場合のリスクを述べています。

握力が低下するということは、身体の筋力の低下を意味している場合があると思います。従って、心臓や血管系の疾病のリスクも上昇するのでしょう。

継続的に握力の数値を把握することは、健康のバロメーターの判断材料の1つとして役立つと思います。


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