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血中コレステロールと食事による摂取は関係性が希薄!

■2015/03/19 血中コレステロールと食事による摂取は関係性が希薄!
コレステロールについて健康に悪いイメージを持っている方が多くいます。

「善玉・悪玉」「血液ドロドロ」など悪いイメージでメディアに取り上げられている影響も大きいかと思います。

特にコレステロールの値が高くなくても脂質や卵、肉、チーズなどを控えている場合も少なくないようです。

こんなイメージを覆す報告書が公表されました。

今年2月、米厚生省と農務省が設置した「食事指針諮問委員会」で「コレステロールは過剰摂取を心配する栄養素ではない」という報告書を公表しました。

各種調査結果から、「食事によるコレステロール摂取と(動脈硬化などの病気の危険を増すこともある)血清コレステロールの間に明らかな関連性はない」と結論付け、この見解は、米国人の食生活に関するガイドライン(2015年版)で示されるようです。

コレステロール値が高くなると動脈硬化が起きると言われていますが、元々の根拠となっているのは、1913年にロシアの病理学者ニコライ・アニチコフの実験。ウサギにコレステロールを与えたら動脈硬化を起こしたというものです。

もともと草食動物のウサギに無理やりコレステロールを食べさせてできた動脈硬化は血管の外側で、血管の内側にできる人間とは全く違う症状でした。


動脈硬化を起こした血管にコレステロールが付着していたことが発見されたのは19世紀のことでした。近年の研究では、実際には動脈硬化による炎症で傷ついた血管をコレステロールが集まって修復しているということがわかっています。

コレステロールは、体内にある細胞の膜を構成する必須成分です。また、ホルモンの材料にもなります。最近では、コレステロール不足が脳内物質セロトニンの不足につながり、うつ病やアルツハイマーの原因になることがわかってきました。

脂質を摂取することを極端に避けると体調を崩したり病気になったりします。穀物・野菜中心の食事では必須栄養素が足りず、人体はガス欠状態になって傷んでしまうのです。

食事一般に言えることですが、極端に偏らずバランスのとれた食事をすることが大切です。


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