フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯の練習中に激しく衝突し、車いすで帰国したソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦の事故について報道されています。
怪我を負いながらも試合に出場し2位の結果を出しました。頑った彼の行動に惜しみない拍手が送られる反面、あれだけの怪我を負っている選手に対して滑走を許可したスケート連盟に対して非難する意見も多々あります。
なぜ非難されるかというと、衝突時羽生選手が脳震とうを起こしていたのではないかという疑いがあるからです。
脳震とうをおこしていたとすれば、羽生選手が事故後滑走することによってセカンドインパクトシンドロームが起きる可能性があり、かれが危険にさらされるのです。
選手生命どころか本人の生命さえもあやうい状態になる可能性があります。
セカンドインパクトシンドロームは、脳震とうを起こした直後にさらに脳に衝撃が加わると発症します。
一度目のとうから短期間で(脳が完全回復してない状態で)もう一度脳震とうを起こすと、回復してないところにさらにダメージが加わり取り返しのつかないダメージを脳にあたえてしまいます。
セカンドインパクトシンドロームを発症してしまうと、後に障害が残ったり、最悪死に至る場合もおあります。
脳震とうを起こした場合、安静が最も大事で、頭痛が取れ完全に回復するまで最低二週間以上の安静が必要とされています。
フギュアスケートの場合、ジャンプや回転などの通常演技で脳に衝撃があるうえ、さらに転倒した場合かなりの衝撃があると思われます。
羽生選手の場合は幸い今のところ重篤な後遺症は見られないようですが、かなりのリスクがあったことは事実です。
今後は、選手のからだを1番に考えた対応を考慮した判断が求められるのではないでしょうか。
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