高齢者が入院したり、寝たきりになると認知症になりやすいと言われています。逆に良く歩く方は認知症になりにくいとも言われています。
歩行と認知症にはどのような関係があるのでしょう。
脳が正しくはたらくためには、絶えず十分な血液が流れている必要があります。脳の働きを担う神経細胞は、血流不足にとても弱く、再生能力もありません。
高齢者やアルツハイマー型認知症患者では、大脳皮質や海馬で脳血流の低下がみられます。この大脳皮質や海馬には、大脳の奥から伸びてきてアセチルコリンという化学物質を放出する神経が来ています。
このアセチルコリンが、脳の内部の血管が広がり、血液の流れが良くなるようです。また、アセチルコリンは、脳を守る重要なタンパク質を増やしたり、神経細胞のダメージを軽減したりしているようです。
つまり、アセチルコリン神経は、脳の健康を維持するうえでとても大切な物質と言えます。
歩行をすると海馬でアセチルコリンが増え血流が増加するそうです。
そして、血圧があまりあがらない程度の歩行速度がもっとも効果があるという研究もあります。
高齢者が散歩を日課にすることは、体力づくりだけでなく、脳の健康のためにも良いようですね。
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