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痩せすぎは認知症のリスクを上げる?

■2015/05/19 痩せすぎは認知症のリスクを上げる?
メタボが糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病の発病リスクを高めることが知られていますが、老後の認知症のリスクも高めることが従来の通説となっていました。

しかしこの春、常識を覆すような驚きの研究結果が発表されました。

ロンドン大学公衆衛生学のNawab Qizilbash教授らの研究グループによると、中年期(45~66歳)に「BMIスコア20未満」の痩せた人は、アルツハイマー型認知症にかかるリスクが高くなるそうです。

BMIは、体重(kg)÷身長(m)の2乗で計算される肥満指数です。日本肥満学会の基準では18.5未満が「低体重」、18.5以上~25未満は「普通体重」、25以上は「肥満」とされています。


研究グループは、BMIと認知症発症のリスクの関係について、20年間にわたり約200万人を対象に調査。

調査開始後9年間で、4万5507人が認知症を発症。BMIが20~25の普通体重の範囲にいる人と比べると、BMIが20以下の痩せ気味の人・低体重の人は、認知症になるリスクが34%も高かったと言っています。

さらにBMIのスコアが上がるほど認知症の発生率は減少。そして何とBMIが40以上という重肥満の人については、普通体重の人と比べて29%も発症リスクが低いという結果が出ていて、この傾向は、追跡期間中の20年で変わらなかったようです。

ただし研究者らは、「今回BMIスコアが高いほど認知症リスクが下がる結果が出たが、これは決して過度に太ることを推奨しているわけではない。なぜこのような結果になったかは、さらに研究を進める必要がある」と述べています。

BMIスコアが低い人の中には無理なダイエットを繰り返しているような人も多く、偏った食生活による栄養不足や過度な運動が身体に悪影響を与えていることも考えられます。

また、認知症のリスクが低いと言う結果があってもその他の成人病になるリスクはあります。


つまりあたりまえですが、過度なダイエットや暴飲暴食はひかえ、適度にバランスの良い食事をとること、そして適度な運動が健康には良いようですね。


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