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iPS細胞を応用した臨床研究がスタートしています

■2014/12/19 iPS細胞を応用した臨床研究がスタートしています
今日は理化学研究所からSTAP細胞を確認できなかったと発表されて話題になっていましたね。
残念です。

一方、ノーベル賞を頂いたiPS細胞は応用され臨床研究がスタートしたようです。

2014年9月に、先端医療振興財団と理化学研究所が実施した臨床研究で、iPS細胞が初めて応用されました。

この臨床研究としての手術の対象となったのは、滲出型(しんしゅつがた)加齢黄斑変性を患う、兵庫県に住む70歳代の女性です。

片目の網膜の下に、iPS細胞を網膜色素上皮(RPE)細胞に変えて作った1.3ミリ×3ミリのRPEシートの移植が行われ無事成功し、女性が退院したのは、手術から約1週間後。合併症などはなく経過は良好で、異常はみられませんでした。


臨床研究とは、治療法の効果や安全性を確かめるために人間を対象に行われる、研究の側面をもった試験です。

今回の臨床研究の主な目的は安全性の確認であり、視力の大幅な改善などの治療効果を期待するものではありません。RPEシート移植の安全性や、見え方の影響を評価するには、約1年間の観察が必要となるそうです。

iPS細胞を応用した再生医療は、臨床研究が始まったばかりですが、文部科学省が2013年2月に更新した『iPS細胞研究ロードマップ』には、網膜色素上皮(RPE)細胞の人間への臨床研究を、1~2年のうちに実現させる計画が示されているようです。

iPS細胞を用いた人間への臨床研究開始計画(2013年2月時点)
【網膜色素上皮細胞】 1~2年
【視細胞】 3~4年
【血小板】 3~4年
【心筋】 3~5年
【ドーパミン産生神経細胞】 3~5年
【角膜】 4年以内
【神経幹細胞】 5年以内
【赤血球】 5年後以降
【膵β細胞】 5年後以降
【肝細胞】 5年後以降
【骨・軟骨】 7年後以降
【骨格筋】 7年後以降
【造血幹細胞】 7~10年後
【腎臓細胞】 10年後以降

実用化に向けて確実に前進しているiPS細胞を応用した再生医療。病気や怪我で苦しむ多くの人のために、順調に進むことを期待しています。


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