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喫煙が腰痛の発症や悪化に関わっている!

■2014/11/07 喫煙が腰痛の発症や悪化に関わっている!
喫煙の習慣が、からだに様々なトラブルをおこすといわれています。

肺気腫、肺がん、喉頭がん、脳梗塞、心筋梗塞など肺や血管、脳に重大なトラブルをおこす要因になっているのはよく指摘されています。

じつは、喫煙は腰痛にも大いに関わっています。

一見関係なさそうに思えますが喫煙者は非喫煙者の3倍も腰痛に悩まされているのだそうです。

その理由は主に3つあります。

1.椎間板の変性
  背骨の骨と骨の間には、クッションの役割をする『間板があります。椎間板自体には血管が無いため、椎間板周囲の毛細血管から栄養を得て、老廃物を流しています。ところが、タバコの煙に含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があるため、椎間板周囲の毛細血管までも収縮させてしまいます。その結果、椎間板への栄養補給は不十分なものとなってしまい、椎間板が変性してしまいます。

椎間板の形状は、バームクーヘンの中心に水分を多く含んだゼリーを持つような形になっています。ニコチンを摂取することにより、このバームクーヘン状の線維が裂けて外側が損傷してしまっりすると線維輪の外側にある痛みの受容器が刺激を受け、「腰の痛み」を感じるのです。また、椎間板の変性により柔軟性がなくなってクッションとしての機能が低下することでも腰痛を誘発します。


2.血流の低下による筋肉硬化
  先ほどもかきましたが、タバコの煙に含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があります。そのため、腰部の筋肉への血流が低下して筋肉の柔軟性が失われるため腰痛を誘発します。

3.脳に与える影響
  米ノースウェスタン大学の研究グループは、喫煙習慣と腰痛の関連性を調べるために、4週間~12週間持続する腰痛を抱える160人、5年以上の長期にわたって腰痛を抱えている35人、腰痛ではない32人を対象に調査を実施しました。

調査は、1年間で5回にわたって、被験者に喫煙状況や腰痛の状態、その他健康状態に関するアンケートを行い、MRIで脳の活動の様子をスキャンするというもの。
その結果、喫煙習慣のある人は、そうでない人に比べて、慢性的な腰痛に悩まされるリスクが3倍以上も高いことが明らかになったのだそうです。

さらに、被験者のMRIスキャン結果を分析したところ、脳の、慢性的な腰痛の発症に関連する2つの部位が、喫煙習慣のある人の方が活発に機能していたそうです。

これらが腰痛の要因になっている場合、喫煙をすると腰痛は改善するようです。

腰痛に悩んでいる方で喫煙の習慣のある方は、禁煙を考えてはいかがでしょうか?



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